【動物密度がすごい】京都北部探索【2019年秋】

2019年11月4日京都, 関西

京都の北部の丹後地方には、多くの自然が残ります。

今回は天橋立や大江山など、絶景を楽しめつつ、自然も楽しめるポイントを散策してきました。

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天橋立の生き物

天橋立は日本三景とされている、特別名勝のひとつです。綺麗な海と松林が広がり、陸側には広大な山林が広がります。

冬にはコハクチョウが飛来してくるそうです。

ハクセキレイ

天橋立の海岸沿いをテコテコあるいていました。

セキレイの仲間では最もメジャーな種類で、よく似ているセグロセキレイとの見分けは、頬が白いかどうかになります。

セグロカモメとウミネコ

セグロカモメ(右)とウミネコ(左)

天橋立の傘松公園側の海岸にて。

カモメの仲間は、海岸の砂場や海上、また、船着き場の屋根の上などに多く見られました。

ちなみに手前がセグロカモメで、奥がウミネコです。

口の先端、足の色から見分けることが可能です。セグロカモメは口の先端が黄色、足が薄い赤なのに対して、ウミネコは口の先端が黒、足が黄色です。

スズガモ

スズガモ

天橋立横断中に、中腹あたりの海面を、50匹くらいの集団で漂っていました。

雌のスズガモは、口の周りに白い模様があるのが特徴になります。

大群で見られることが多い種です。

クロダイ

クロダイ

とても分かりづらいですが、泳いでいたクロダイです。

釣り人からはチヌと呼ばれ、天橋立からの釣りのターゲットにもなります。

クラゲ

ミズクラゲ

ミズクラゲ。

アカクラゲ

アカクラゲ。

砂浜ではなく、整備された海岸沿いでは、クラゲも良く見ました。

アキアカネ

アキアカネ。

アカトンボの代表種。

ジョロウグモ

ジョロウグモ。

秋が深まると増えてくるクモの一種。

街中でも良く見るクモです。京都中で見かけました。

京丹後地域の生き物

天橋立からさらに北に行くと、生き物種はさらに豊富になった気がします。

ハヤブサ

ハヤブサ

近畿地方最北端の地である経ヶ岬では、ハヤブサに遭遇しました。

駐車場で、カメラマンの方が並んでおり、ハヤブサの撮影を行っていました。

絶滅危惧種のハヤブサは、すごいスピードでスズメやハトなどの小さな鳥を捕らえて捕食します。

急降下時のスピードは世界最速で、なんと300キロ以上の記録をたたき出すそうです。

タヌキ

夜で、写真を撮るすきがありませんでしたが、山道のど真ん中をタヌキが歩いていました。

タヌキは秋、10月~11月に目撃されることが最も多いらしく、これは、この時期に親から離れて暮らし始める若い個体が、人前に現れるためだと言われています。

タヌキは見る機会は少なくても、街中などにも生息しています。

ヤマドリ

ヤマドリ
    photoACより提供(イメージ)

写真は撮れませんでしたが、突然立派なヤマドリが山道の車道に出てきたので驚きました。

パッと見ると孔雀のようなヤマドリ。1m近い長い尾を持った、立派なオスのヤマドリでした。

大江山

大江山の雲海

大江山は綺麗な雲海を見ることができることで有名で、朝、上のような綺麗な雲海を望むことができました。雲海を大江山で見る方法については、別途記事にしたいと思っています。

自然豊かな山で、たくさんの生き物たちが生息しています。

また、鬼の頭領である、酒呑童子が住んでいたと伝わる地です。

ホンシュウジカ

ホンシュウジカ

大江山のニホンジカ

正確にはニホンジカの亜種であるホンシュウジカになります。

ホンシュウジカのオス

夜の山道で出会った、立派な角のオス。

大江山は奈良に負けず劣らずの、シカ天国でした。

道沿いにも良く出てきましたし、よく目を凝らせば、山の中のあちこちで見かけました。

夜道で急に目の前にとび出てきた子もおり、あと少しでひいてしまうところでした。

なお、ホンシュウジカは本州に棲むニホンジカのことです。

テン

テン

夜だったうえに、対象が小さいので、微妙な写真となってしまいました。

テンはイタチと非常によく似た哺乳類です。雑食で、何でも食べます。

この写真から、見分けるのは難しいですが、顔全体が黒かったように見えたことや、胸がオレンジ色であったことから、テンだと考えています。

また、テンの方がイタチよりだいぶ大きいことで、見分けることも可能です。

その他

他にも京都北部の池や川で、鳥類を観察しましたので、一応書いておきます。

セグロセキレイ

セグロセキレイ

このページの一番上でも少し名前を出ししましたが、ハクセキレイとよく似たセグロセキレイ。

頬が白くないことからハクセキレイと見分けます。

マガモ

マガモ

福知山市の池にて。

オスは顔から首にかけてきれいなグリーン。

一方でメスは全身褐色な地味な色をしています。

本州では基本的に冬鳥で、冬の寒い期間だけ、北から渡ってきます。

とはいうものの、中には本州で繁殖を行う個体もいるとのこと。

ダイサギ

ダイサギ

良く川や池などで見られるサギの仲間。

まとめ

今回は京都北部方面を攻めてきました。

この時期はクワガタなどの昆虫類もいなくなり、海に入るにも寒い季節ですが、動物は活発に活動しており、冬鳥が渡ってくるような季節でもあります。

この地域ではツキノワグマも頻発しており、注意が必要です。

逆にいうと自然が豊かな場所であることが分かりますね。

まだまだ生き物探索可能です。

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2019年11月4日海探索, 陸探索京都, 関西

Posted by lunalion