【グアム】エメラルドバレー~美しすぎる神秘の海~
グアムに行く日本人旅行者の多くは、空港近くのタモン周辺でゆったり休暇を過ごされると思います。
もちろんそれも素晴らしい海外旅行の過ごし方だと思います。
ただし、少し足を伸ばすと全く別の楽しみ方ができるポイントが、グアムにはいくつもあります。
その中にはこれまでの常識をくつがえしてくるような美しい神秘の世界も存在します。
今回はグアムに来たらぜひ見ていただきたい、美しい海、エメラルドバレーをご紹介します。
エメラルドバレーの場所
エメラルドバレーは狭いグアムの中でも、中心地であるタモン(タムニン)から決して遠くはなく、15キロほど西に進むと行くことができます。
グアムは鉄道がないので、行く方法としては車になります。
レンタカー、タクシー、ツアーバスなどで向かってください。(路面バスもあるかも?)
私は今回レンタカーで向かいましたが、グアムの道は信号も多くなく、道も広いので非常に走りやすかったです。
右車線左ハンドルでの運転ができれば、15ドル/日くらいでレンタカーを借りれるのでおすすめです。
また、広い駐車場的スペースもあり、車を停めるのにも困らないと思います。
エメラルドバレーを歩いてみた!
さて、冒頭でも画像を見せましたが、エメラルドバレーはこんな感じの、非常に美しいエメラルドグリーンの、水路状の海になります。
川ではなく、半島の反対側の海に繋がっているだけのようでした。
魚に餌をあげている観光客もおり、小魚が大量に集まっており、中にはハタタテダイなども見られました。
エサのおこぼれをもらうと、スズメや野生化しているニワトリたちも集まってきてました。
それで海に向かって歩いていきましょう。
だいぶ海に近づきましたが、まだまだ美しいエメラルドグリーンです。
水路脇には人一人ぐらいが通れる道があるので、そこをまっすぐ進みます。
すれ違うのが難しくない程度の道幅はありますが、万が一にも落ちないように気を付けましょう。
まあ、流れは速くなさそうだったのと、観光客も多いので、落ちてもよっぽど安全でしょうけど。
さらに水路の先端に向かって進んでみます。
海との境目が良く分かりますね。
そして道が途切れているのが分かります。
石の上を歩いてもう少し進んでみます。
脇道から先に進むことも可です。
ここまでくると、水深が浅くなっているからなのか、太陽に雲がかかっているのか少し美しさに陰りが見えてきました。
ではこのあたりで、海の中を覗いてみたいと思います。
どうなっているのでしょうか?
カメラを海の中に突っ込んでみます。
とても美しいですね。
期待を裏切らない。
サンゴとかはないので、若干寂しい気もしますが、透明度は最高ですね。
魚は写りませんでしたが、確実にいるでしょう。
代わりと言ってはなんですが、陸の上では魚を見つけました。
水が苦手な魚として有名なタマカエルウオです。
皮膚呼吸ができるこの魚は波打ち際の陸上で暮らしています。
海の中の外敵を避けるために、陸上でも生活できるように進化したのでしょうか。
エメラルドバレーの手前の海もすごかった
おまけになりますが、こちらはエメラルドバレーに向かう途中、エメラルドバレー数十メートル手前の海です。
遠浅の海の中に一部深い溝があるため、その一部が非常に美しい、深い青色となっています。
エメラルドバレーに負けず劣らずの美しさ。
泳いでいる人もいたので、シュノーケリングやダイビングも可能かと思います。
まとめ
今回は非常に美しいグアムの海、エメラルドバレーをご紹介しました。
非常に美しい海の水路です。
また、その手前の海の溝も濃いブルーがきれいで、一見の価値ありです。
行くまでが少しハードルが高いですが、レンタカーを借りる方は絶対行った方がいいです。
レンタカーで行けるグアムの本当におすすめする自然スポット7選をこちらにまとめているので、良かったらご覧ください。
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