友ヶ島でタイワンリスを探す【2020年夏】
友ヶ島は和歌山県の島で、沖ノ島とその周辺の島々のことを指します。
ラピュタの世界のようだと言われるほど秘境感を漂わせる島で、観光のメインポイントである第三砲台跡にいたっては想像をはるかに凌駕するほど神秘的な雰囲気がありました。
そんな友ヶ島ですが、実はたくさんのリスが生息しています。
それもニホンリスではありません。
タイワンリスというタイワン固有のリスです。
まあ、外来種ってやつですね。
タイワンリスは日本各地に点在して生息しているものの、簡単に出会える生き物ではありません。
せっかく友ヶ島に行くのであれば、タイワンリスを探してみてください。
友ヶ島でたくさんのタイワンリスを観察してきたので、ここではタイワンリスに高確率で出会う方法をご紹介します。
友ヶ島への行きかた
友ヶ島(沖ノ島)に行くには、Google mapで「友ヶ島汽船株式会社」と書いてある場所に行きます。
車なら、近くに500円~700円の有料パーキングがいくつもあるので適当に駐車して行きましょう。
電車であれば加太駅から歩いて10分くらいです。
2020年7月20日現在、乗船料は一人往復2200円になります。
出航時間や料金は公式ページをご参照ください。
波が荒かったりすると欠航になることもあるので注意です。
タイワンリスとは
タイワンリスは外来種にして、食害や生態系への被害を及ぼす害獣でもあります。
ニホンリスと比較すると特徴的な部分がいくつかあり、まず大きいです。
尻尾を合わせると全長40cmにもなり、日本に生息するリスの中ではトップクラスでエゾリスなみの大きさになります。
そして、色も特徴的で、お腹が白くありません。
日本のリスは例外なくお腹側が白くなりますが、タイワンリスはお腹側と背中側の色がほとんど変わらず、栗色や褐色になります。
目が大きく、クリクリしていてとてもかわいいです。
タイワンリスの生態はこちらで詳しくまとめているので良かったらご覧ください。
友ヶ島でタイワンリスがいる場所
タイワンリスは友ヶ島(沖ノ島)全体に生息していますが、森の中で出会うのは簡単ではありません。
運が絡みます。
まれに木が揺れたと思ったらタイワンリスがいるくらいです。
しかも森の中は遮るものが多く、見つけてもじっくり観察できないこともままあります。
じゃあタイワンリスを観察するのは難しいのかというと、そんなことはありません。
とっても簡単にタイワンリスを観察する方法があるのです。
タイワンリスは友ヶ島において、けっこう局所的に生息します。
その場所に行きさえすれば高確率で見ることができます。
その場所がどこかというと、以下のGoogle mapでも示している「旅館友ヶ荘周辺」です。
一番多く見たのは「友ヶ荘」と「天照神社」の間でしょうか。
少なくとも10匹はいたように思います。
タイワンリスの行動範囲はそれほど広くないと考えられており、この付近から遠く離れることは少ないはずです。
あとは近くの「野奈浦広場」周辺でも数匹目にしました。
船が発着する桟橋の近くなので、意識して探せば友ヶ島上陸後数分でタイワンリスと出会うことができます。
この付近では、人に慣れているのか、タイワンリスはいろいろな動きを見せ、木を登ったり、ベンチに乗ったり、地面を走ったり、家の屋根や縁に乗ったりします。
まとめ
今回、友ヶ島に生息するタイワンリスをたくさん観察してきたので、タイワンリスが高密度で生息する場所をご紹介しました。
めちゃくちゃかわいいので必見です!
良く動くので、ずっと見ていても飽きません。
友ヶ島に行くときはぜひ探してみてください。
友ヶ島にはほかにもたくさんの生き物が生息しており、出会った生き物たちはこちらにまとめているので良かったらご覧ください。
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