ハツカネズミ飼育のエサ

2020年7月4日ハツカネズミ, 哺乳類, 飼育

ハツカネズミ飼育のエサ

現在、ペットとしてのハツカネズミを押しているので、ここでは、ハツカネズミを飼育する上での餌について、どんなエサをあげればいいのか、そしてどのようにエサを与えればいいのかをご紹介しようと思います。

実際のところハツカネズミは好き嫌いがあったりはするものの、かなりいろいろなものを食べるのでエサの用意は非常に簡単です。

ちなみにハツカネズミの飼育については、以下のページにまとめているので、興味がある方はぜひご覧ください。

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ハツカネズミ飼育におすすめのエサ

ハツカネズミは自然界では主に穀物や、植物の種、花、茎、根、果実、そして、昆虫など、色々なものを食べます。

比較的なんでも食べるので、エサに困ることはないですが、健康に育てようと思ったら、エサのバランスには気を付けた方が良いでしょう。

実験動物用として売っているマウスのエサでもいいですが、ここでは安価で身近で購入できるエサを紹介します。

ドッグフード

私がもっともお勧めするのがドッグフードです。

比較的偏りなく栄養が配合されており、ハムスターのエサには少なめな動物性たんぱく質もたっぷり配合されています。

そして何より安いです。

ドッグフードをメインであげて、足りなくなりがちなビタミンなどは野菜や種子類で供給するとなおよしです。

ぶっちゃけ、最安クラスのドッグフードだけで飼育可能です。

安いドッグフードは穀物でかさ増しされていたり、低品質な肉が使われていると言われることがありますが、ハツカネズミは穀物大好きですし、低品質な肉でもデメリットはないと思っているので、特に問題ないと考えています。

「愛犬元気パックン」は私のおすすめのハツカネズミのエサのうちの一つです。

2.5kgで1000円以下と業界トップクラスに安価な上、タンパク質が20%以上配合されていますし、カロリーも十分だと思われます。

しかも比較的柔らかめなので、エサを食べられるようになったばかりの子供でも食べやすいです。

ハムスターのエサ

上記ドッグフードがハツカネズミ飼育においては便利な餌ですが、偏りも生まれてしまうので、ハムスターのエサなど、種子類や穀物のエサも与えるのが好ましいです。

ただし種子類だけでの飼育では、タンパク質が不十分になりがちなのでよろしくありません。

タンパク質不足は共食いや子食いにつながるおそれもありますし、妊娠出産の際には栄養不足でうまく子供が育たなくなる可能性もあります。

さらに種子類には脂肪分が多く、カロリーの過剰摂取となり、肥満気味になってしまう恐れもあります。

良くホームセンターやペットショップで売っているハムスターやリスのエサを選択すればよいと思います。

嗜好品

いつものエサとは別に嗜好品として、とってもおいしいエサをご褒美としてたまにあげるのもありです。

美味しいエサはハツカネズミを懐かせるためにも有効です。

美味しいエサを手からあげるようにしていると、賢いハツカネズミたちは人間は美味しいエサをくれるい生き物であると学習します。

そして、人に懐いていき、手を入れると近づいてくるようになります。

嗜好品としてハツカネズミに適したエサは現在研究中ではありますが、「贅沢ハムグラ」はハツカネズミが大好きなフルーツや野菜にチーズ粒が含まれており、我が家のハツカネズミは好んで食べています。

新鮮な野菜

料理中にでる野菜などの余った部分もハツカネズミにとっては美味しいエサになることがあります。

例えば料理に使ったサツマイモの皮なんかは捨てるのはもったいないです。

サツマイモはハツカネズミの大好物の一つなので、蒸したサツマイモの皮を入れておけば、皮につき残った部分をきれいに食べてくれます。

他にも、サツマイモを放置して生えてきた芽も食べます。

サツマイモを食べるハツカネズミ
サツマイモを食べるハツカネズミ

栄養満点のキャベツやカボチャなども、人が食べない硬い部分など餌としてあげてみてください。

きっとおいしく食べてくれます。

ハツカネズミにあげてはいけないエサ

ハツカネズミはそこそこ丈夫なため、人が食べることができる食べ物の多くを食べることができますが、中には毒になるものもあるので、適当になんでもかんでもあげるというのはやめた方が良いです。

基本的にはハムスターにあげてはいけないエサと同じだと考えて良いでしょう。

お菓子類

お菓子は糖分過多なことが多いうえ、ベトベトしているものが多く、口内や体内に付着してしまう危険性があります。

刺激物(トウガラシなどの辛い食べ物)

辛い食べ物は体内で炎症を起こす危険性があります。

あげたところであまり好んで食べないとは思いますが、好奇心旺盛な個体はもしかしたら辛さに麻痺して食べてしまうかもしれません。

アルコール類

マウスはヒトと同じでアルコールで酔っ払います。

そして、アルコール依存症になったり、アルコール中毒で死ぬことがあります。

果物の種

果物の種にはハツカネズミにとって害になる毒素が含まれていることが多く、あげない方が無難です。

食べてしまうとおなかを壊す危険性があります。

一部の野菜

玉ねぎ、長ネギ、ニンニク、ニラ、ジャガイモ、アボカドなどはハツカネズミにとって毒になるのであげないようにしましょう。

他の野菜や果物類も、部分的に毒になり得たり、食べ過ぎるとおなかを壊したりすることがあるので、調べてからあげるようにしましょう。

油分・糖分が高いもの

油や糖の過剰摂取は病気のもとになりうるので、あげない方が良いでしょう。

エサのあげ方

最後にエサのあげ方ですが、基本的にはドッグフードをたくさん入れておけば大丈夫です。

ペレット状のフードであれば2~3日は持つので、数日分まとめて入れておいて、無くなりそうになったら足せば良いでしょう。

エサ切れは共食いの元になりかねないので、常にエサがある状態が望ましいです。

エサ入れなどは特になくても良いです。

ばらまいておけば勝手に食べます。

逆にエサ入れを入れておいても勝手に散らかしますし、エサ入れにも糞をするので、掃除が大変になります。

水に関しては、水道水でかまいません。

ヒトが飲むお茶やコーヒーは、カフェインが毒になることがあるので、あげないようにしましょう。

まとめ

今回はハツカネズミのエサとして、私なりのおすすめを紹介させていただきました。

また、あげない方がいいエサ、エサのあげ方なども同時に紹介しています。

エサのせいで簡単に死ぬことはあまりないとは思いますが、体に良くないエサをあげると病気の元になったり、寿命が縮むことにもつながり、目に見えないところでダメージになっていきます。

無難なのは、市販のドッグフードなどの配合飼料とハムスターのエサを組み合わせてあげることだと思います。

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2020年7月4日生物情報ハツカネズミ, 哺乳類, 飼育

Posted by lunalion