「セッティ湾展望台」~グアム最高の展望スポット~
グアムをレンタカーで一周しようと思ったら誰もが寄る展望台、「セッティ湾展望台」についてご紹介します。
かなり有名なスポットのはずですが、時期外れということもあり、誰一人いませんでした。
またまた絶景を独占です。
車は結構停まっていたんですけどね。
反対側がラムラム山の登山道になっていることもあり、登山者の車っぽいです。
今回、グアムを一周周り、車でアクセスできる展望スポットは一通り回りましたが、断言します。
セッティ湾展望台が一番の景色でした。
それではセッティ湾展望台をご紹介していきましょう。
そして出会った生き物についてもおまけとしてのせておきます。
セッティ湾展望台の行き方
セッティ湾展望台はグアム島の中でもかなり南に位置します。
おそらくみなさんが宿泊するのは中心地のタモン(タムニン)でしょうが、そこからは約30kmほどです。
これくらいの距離になるとさすがに少し遠く感じますね。
レンタカーで訪れるのが一般的だと思いますが、無料駐車場もありますし、グアム島南部にはイナラハン天然プールやタロフォフォの滝などの観光スポットも目白押しですので、グアム島一周のついでに寄るのがいいと思います。
グアム島は淡路島ほどの大きさしかないので、一日あれば島をゆっくり観光しながら一周することができます。
ということで、セッティ湾展望台まではレンタカーで寄り道せずに行けば、40分ほどでつくことができます。
特に南部のほうは車通りも少なく、信号もほとんどないので、景色を楽しみながら快適なドライブが楽しめます。
セッティ湾展望台に行ってみた
めちゃくちゃ走りやすい道をまっすぐ走っていると、広く目立つ駐車場が見えてくるのでこちらに駐車します。
この赤い車が今回借りたレンタカーで、なんと1日15ドルと激安です。
3日借りてWifiつきで45ドルとなりました。
車は他にも何台か駐車されていましたが、おそらくラムラム山の登山者でしょう。
今回は時間もないので、ラムラム山はパスです。
こんな感じの一見バスケコートの入り口みたいな階段があるのでそこを上ると、もう到着です。
階段の上はちょっとした公園みたいな広場になっています。
遊具は何もないですが、ベンチが二台と屋根付きの休憩所があります。
ここですでに絶景が見られますが、その先に進むことができることができたので、ひとまず写真はおあずけです。
休憩所は結構しっかりしており、スコールが来ても大丈夫です。
その奥に階段があるのがお分かりでしょうか?
ここを上がって、さらに上から景色を見てみましょう。
階段は大して長くありません。
走ればものの十数秒です。
そしててっぺんには、、、
行き止まりでまたしてもベンチ。
ここが本当の展望台でしょうか。
しかし木々が生い茂っているので、下から見た方が景色良かったかもと思っていたら、石垣の裏に道を発見しました。
奥にもう一つの石垣があり、その間が道のようになり、奥に続いています。
ただしかなり茂っているので、植物をかき分けて進むことになります。
反対側からです。
10メートルほど抜けると茂みを抜け、絶景が現れます。
ちなみにその先にも獣道のような道が続いており、もしかしたら進めるのかも?
事前情報では海まで行ける道があるとのことでしたが、そんな道は見つからず、もしかしたらこの道のことを指しているのかもしれません。
セッティ湾展望台からの絶景
山の稜線がくっきり見え、海と山の空のコントラストが美しいですね。
青々とした木々。
山側も撮影してみました。
こちらの山はMount Jumullong Summitになります。
日本名は不明です。
往復しても3キロ程度、標高400mほどの山ですので、初心者でも登れそうな感じです。
ラムラム山まで行くと少し長いので大変ですけどね。
スコールが頻発するグアムではきれいな虹もたくさん見られました。
グアムの絶景を堪能できる素晴らしい場所でした。
セッティ湾展望台で出会った生き物たち+α
では、最後にセッティ湾展望台で出会った生き物たちも少しだけご紹介します。
まず到着して道の脇にいたのがニワトリの親子です。
彼らは本当にグアム島のどこでも出くわします。
道でも轢かれているニワトリをたまに見ます。
車には気を付けていただきたいですね。
休憩所の屋根にあったハチの巣です。
捨てられたものなのでしょうか、ハチは見られませんでした。
あとはグアムで良くちょろちょろしているトカゲですが、例にもれずセッティ湾展望台でもバスキングをしていましたので、捕まえてみました。
かなり早いので素手で捕まえるのは簡単ではありませんが、しっぽを切られないように上から手をかぶせると捕まえることができます。
得意の死んだふり。
かわいいですね。
トカゲのエサもいました。
このトカゲたちは肉食ですので、こういった小さなクモなどを食べます。
生き物ではないですが、道沿いの電線には靴が二組引っかかっていました。
回収できる高さでもありませんし、何の目的なのか不明です。
新手の処分方法でしょうか。
まとめ
今回はセッティ湾展望台の行き方とその詳細をご紹介しました。
加えて、トカゲやニワトリなど、セッティ湾展望台で見られる生き物についてもおまけ程度ですが記しています。
非常に美しい景色ですのでぜひ見ていただきたいです。
それと靴が電線に引っ掛かっている珍しい光景も見られます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません