湯原温泉の「砂湯」~無料混浴露天風呂で自然を満喫~
岡山県北部、真庭市にある日本有数の温泉郷、湯原温泉にある無料混浴露天風呂、砂湯をご紹介します。
無料露天風呂なんて勝手が分からない人も多いと思います。
そこで、今回はどうやって行って、どうやって入れば良いか、徹底解説しますね。
ちなみに砂湯という名前ですが、ちゃんとした普通の温泉ですよ。
目の前にはオオサンショウウオが生息する自然豊かな川が流れ、森の木々を眺めながら自然を感じつつ、温泉を満喫できる場所となっています。
湯原温泉 砂湯の詳細
湯原温泉は岡山県北部の旭川沿いに並ぶ温泉街です。
砂湯はその湯原温泉街の北部に位置します。
旭川沿いに車を走らせると、駐車場が何か所か並んでおり、無料で駐車が可能となりますが、その中で最も北部の駐車場に駐車すると砂湯に簡単にアクセスできます。
Google map上で砂湯無料駐車場とあるところですね。
こちらに駐車して、上流に向かって歩いて行くと100mほどで砂湯に到着します。
駐車場も露天風呂も無料になっています。
とっても広くてしっかり整備されている温泉なのに、これで無料とは太っ腹ですね。
砂湯への入り方
砂湯の入り方はこちらの画像に記載の通りになります。
簡単に言えば、①下半身は隠すこと、②しっかり下半身を流した後に入りましょう、③下流から入りましょうということぐらいです。
流れとして、最低限すべきこととしては、下半身を隠すものだけ持って行って向かってください。
ただし、水着は基本的にNGだそうなので、タオルか湯浴み着を持っていくようにしましょう。
貴重品用のロッカー等は当然ないので、持っていかないか、更衣室を気にしておくなどして自己管理しましょう。
砂湯に到着すると、更衣室がすぐにわかると思います。
更衣室と言っても、屋根があるだけのスペースなので着替えなどは丸見えになります。
逆に貴重品などが盗まれづらくなっているとも言えます。
そちらに荷物や服を置いて、下半身を隠して入浴となります!
湯原温泉砂湯の感想
初めて入った時は勝手が分からなかったので、全部荷物を持って行ってしまいました。
でかいリュックにスマートフォンに財布、、、
全部本当は車に置いてくるべきです。
男性ならばタオル一枚で十分ですね。
まあ、更衣室は常にオープンなので自分の荷物を常に見張っておけるので安心ではありますが。
逆に女性は着替えスペースが丸見えになるため、あらかじめ下に湯浴み着を着ておいた方がいいと思います。
見られないで更衣室を使えるとは思わない方がいいです。
温泉は普通に気持ちいいです。
ただ露天風呂なので、冬は温泉から上がって着替えるまでがめちゃくちゃ寒いです。
注意点はそんなところでしょうか。
まとめ
今回は非常に自然豊かな場所で入れる、無料混浴露天風呂、湯原温泉の砂湯をご紹介いたしました。
あまり有名な印象はなかったのですが、西日本の露天風呂番付で横綱、つまり1位だそうです。
実はめちゃくちゃすごいところなんですね。
まあ無料でこれだけしっかりした露天風呂に入れるのだから納得です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません