【大迫力】雫の滝【アクセスと駐車場情報も】
和歌山南部、すさみ町の山の中にド迫力の滝があります。
雫の滝と呼ばれる滝です。
二段になっている滝で、高さは30メートル、横幅が広く、迫力満点です。
行くためにはすれ違うのも難しい細い山道を車で登っていく必要がありますが、そんな秘境にあるくせに、最盛期には駐車場が埋まるくらい人気の滝です。
私もその迫力に惹かれ、これまで複数回訪れている滝です。
今回はそんな雫の滝のアクセスや駐車場情報、実際に行ってみた体験記をご紹介します。
雫の滝の詳細
アクセス
雫の滝までは、山道を登っていくことになります。
まず、紀勢自動車道のすさみICで下り、すさみ古座線(県道38号)を山方向に8kmほど進むと到着します。
基本的にはずっと山道を走ることになり、ところどころ狭い場所もあり、注意して運転する必要があります。
到着すると、雫の滝の看板があり、道の脇に駐車場のようなスペースがあるため、すぐに分かります。
駐車場
雫の滝の前には車が5~6台ほど駐車できるスペースが空いています。
正式な駐車場なのかは存じませんが、みんなここに車を停めて滝に向かっています。
もちろん無料です。
最盛期には駐車場がいっぱいになりますが、もう少し先に行ったり、戻ったりすると、車が駐車できそうなスペースがあるので、他の車の邪魔にならないところに停めて歩いて行くといいと思います。
料金
入場料などは当然ありません。
無料です。
雫の滝に行ってみた
それでは雫の滝に実際に行ってみたのでどんな場所かご紹介します。
雫の滝に向かった時間はすでに日が暮れてきた18時ころだったので、車はほとんどおらず、快適に山道を運転し、現地の駐車場にも一台も車はありませんでした。
夏場や紅葉のシーズンにもなると、駐車場がいっぱいになるくらい人気の滝ではありますが、さすがにこの時間では人はいません。
駐車場に車を駐車し、看板の横にある階段を降りて雫の滝に向かいます。
滝までは階段を数分下ると到着しますが、いかんせん森の中を通っていくので暗い時間帯に行くのは危険です。
この日はまだ日が沈んではなかったので、暗くなる前に戻れるように先を急ぎます。
雫の滝まではひたすら階段を下りていきますが、途中、倒木が頭の高さを通っていたりと割と荒れた道です。
転び落ちると大けがになる可能性もあるので気を付けましょう。
ちなみに画像は通ってきた道を撮影したもので、決して上り坂があるわけではありません。
階段を降りきると雫の滝に到着です。
当然誰もいません。
滝に近づいてみるとその迫力が伝わってきます。
高さも横幅も十分で、水量もあり、見ごたえ抜群の滝です。
写真越しだとこの迫力感は伝わりづらいと思いますので、ぜひ直接見ていただきたいところです。
あと地味に見ごたえがあるのが、雫の滝の滝つぼです。
太陽が昇っている時間帯だとグリーンで美しいのですが、日が沈みかけている時間帯だと深緑色をしており、吸い込まれていきそうな雰囲気です。
かなり深そうで、人間よりでかい滝つぼのヌシが住んでいそうな場所です。
ずっと眺めていられそうな場所でしたが、暗くなってきたので撤退することにしました。
まとめ
すさみの山奥にある大迫力の滝、「雫の滝」についてアクセス、駐車場情報をまとめました。
さらに、雫の滝に行ってみた体験と感想を書いてみました。
大迫力の場所で見ごたえ抜群なのでぜひ行ってみてください。
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