【ダチョウに乗れる!?】ダチョウらんど沖縄
「ダチョウに乗れる!」と銘打っている場所が沖縄にあります。
その場所は「ダチョウらんど沖縄」といいます。
一応公式のWebサイトもあるようなので、載せておきます ⇒ Webサイト
今回、本当にダチョウに乗れるのか、言ってきたのでダチョウらんど沖縄の紹介と、その感想を書き連ねていきます。
はじめに言っておくと、ダチョウに乗れるというのは嘘ではないものの、期待外れでした。
ダチョウらんど沖縄の詳細
場所・行き方
ダチョウらんど沖縄は、本部半島にある今帰仁村に位置します。
わざわざ那覇から遊びに来るには遠いですが、美ら海水族館やネオパーク沖縄、古宇利島などに行った際に立ち寄るにはいい場所です。
大通り沿いにあり、入り口の看板も見やすいため、迷うことはないと思います。
入り口にも大々的に「ダチョウに乗れる」と書いてあります。
駐車場
駐車場には停めていませんが、広めの駐車場がありました。
私が行ったときには他のお客さんはいませんでしたので、混むことはあまりないのだと思います。
料金
Webサイトによると、入園料は大人一人500円、子供は一人300円です。
また、ダチョウに乗る場合はさらに500円かかるとのことですが、私が行ったときにはひとり1000円かかりました、、、
入園料と合わせて1500円でした。
Webサイトと違いますが、値上げしたのか、計算ミスかは不明です。
あと記憶があやふやではありますが、エサをあげる場合はエサ代もかかったと思います。
ホームページを見た方限定で20%OFFらしいので、ホームページを見ておきましょう。
ダチョウらんど沖縄に行ってみた
さて、沖縄旅行の暇な時間を見つけて、ダチョウらんど沖縄に行ってきました。
入り口はなかなか独特な雰囲気を醸しています。
入り口で入場料とロデオ代(エサ代も?)を支払い入園します。
ダチョウらんど内は動物園と言うより雑に手入れされた広い庭のような感じです。
たくさんのダチョウ
中に入るとたくさんのダチョウがお迎えしてくれます。
設備は割と適当な作りになっていますが、手作り感があっていいとも言えます。
エサを持っているのが分かるのか、近づいてきます。
ダチョウに餌やり
ダチョウのエサはカメのエサみたいなエサをひしゃくで渡されました。
このままあげるもよし、勇気がある方は手であげてください。
私も許可を取って手から餌をあげてみました。
手にエサをのせると、ダチョウたちが近寄ってきます。
一粒でもグイグイ来るので、少しのエサでも十分楽しめます。
ダチョウたちは腹の足しにはならないでしょうが、、、
私もダチョウにエサをあげるのは初めてでしたが、馬にエサをあげる感じで、手のひらにのせてあげてみました。
この時に指を曲げていると、間違えて指を噛まれて痛いかもしれません。
結構な勢いでくちばしをぶつけてくるので、少し衝撃がありますが、痛いというほどではありません。
手からダチョウにエサを与える経験はなかなかできないと思うので、ぜひ挑戦してみてください。
ダチョウに乗る
とうとうダチョウに乗る時がきました。
ダチョウロデオはダチョウらんどの一番奥にあります。
一番奥といっても、歩いて1~2分でつきます。
ダチョウロデオのために、おじいさんがわざわざここまでやってきてダチョウをセットしてくれます。
期待が高まります。
結果、乗ることはできたものの、これは果たしてダチョウロデオと言えるのか!?という感じでした。
どういうことかというと、ダチョウに体重をかけることはできません。
ダチョウをおじいさんが後ろから抑え、乗る人はダチョウの両脇の木の板に足を乗せて、中腰でダチョウに乗ったふりをするというものでした。
まあ、写真撮影のためだけにあるようなアトラクションですね。
しかも「写真撮り終わったらさっさと下りて!」と言われる始末。
経営されているお二人は接客は苦手なようでした。
とはいえ、ダチョウの背中や首を触ることができ、ダチョウに乗った景色は堪能できるので、経験としてはアリだと思います。
ダチョウ以外の動物
ダチョウらんどはダチョウだけと思いきや、他にも動物がいます。
ニワトリはそこらじゅうを闊歩しており、近づくと逃げて行きます。
子ヤギもいました。
ダチョウ用のエサが余ったらこの子も食べるそうです。
私はダチョウロデオの間にこのヤギにエサを持ってかれてしまいました。
そして、エサが無いと近づいても逃げられてしまいました。
ポニーもいました。
小さくてかわいいお馬さんです。
公式サイトにはポニーに乗れるとも書いてあったので、聞いてみたら乗せてくれるかもしれません。
現地ではどこにも表示がないので本当かどうかは不明です。
まとめ
今回、ダチョウらんど沖縄に行ってきたので、ダチョウに乗れるといううたい文句が事実かどうかを検証してきました。
結果として、ダチョウには乗れるものの、体重はほとんどかけられず、またがって少し写真撮影できるだけということでした。
それだけでも貴重な体験ではありますし、ダチョウのエサやりなどを含めたら一度訪れてみる価値はあるのではないでしょうか?
あと、隣にはダチョウ料理が食べられる場所もあります。
ダチョウを愛でた後にダチョウを食べるという不思議な経験ができる場所です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません